全てこれまでの記事に書いた事ばかりですが、
とても重要なので、再度まとめておきます。
この「メール送信・受信プログラミング初心者入門」を、
メニューの順番通りにステップを進めていた場合は、特に問題ありません。
もうすぐにExcelで受信のプログラミングが出来ます。
しかし、いきなりメール受信のプログラムのステップから入っている場合は、
要チェックです。
(1)マイクロソフト社のExcelがインストールされているか、確認してください。
これからExcelでプログラミングするのですから、当然必要ですよね。
(2)BASP21がインストールされているか、確認してください。
BASP21の機能でメールの送受信を行うためです。
まだの方は、以下の記事を参考にしてください。
BASP21をインストールする
メール送受信の機能を追加するため、「BASP21」をインストールする。
(3)受信用のReceiveフォルダがあるか、確認してください。
手順通り進めていれば、Excelのファイル「メール送受信.xls」がある
「mailPG」フォルダの中に、「Receive」というフォルダが作成されているはずです。
Step1・フォルダを作成する
メール送受信を行なうため、プログラムを格納するフォルダを作成する。
(4)受信用のフォーム、ワークシートは作成しましたか?
受信用のフォームとワークシートは、既に以下のステップで作成済みです。
Step7・受信フォームを作成する
Excelでメール受信用のユーザーフォームを作成する。
こんなフォームが表示されればOKです。
まだの方は、ステップを戻って作成してください。
(5)受信専用のメルアドを1つ準備する。
プログラムから直接、メールボックスを操作するので、
普段使っているメールアドレスだと、いろいろ不都合です。
プログラムテスト用のメールアドレスが必要です。
テストには不具合(バグ)がつきものです。
何が起こるかわからないので、必ず別にメルアドを用意してください。
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
メールアドレスを準備
メール送受信で利用するメールアドレスを用意する。
以上、ここまで準備出来たらOKです。
いよいよExcelで、メールを受信するプログラミングが出来ます。